世界的に有名な形成外科専門誌「Aesthetic Plastic Surgery」に投稿した、鎌倉統括院長の「脂肪組織由来幹細胞による豊胸術」に関する研究論文が受理され、2011年12月発行の「Volume35 Number6」に掲載されました。
詳しくはこちら
2011年2月より聖心美容外科では、NPO共生フォーラムが実施している「カンボジアの子供たちから、元気をもらおう大作戦!」と題した、カンボジアで学校建設などの活動に賛同し、全国8院にて募金の受付を開始しました。
詳しくはこちら
この度、聖心美容外科では、今月17日外務省発表の「医療滞在ビザ新設」に伴い、(株)JTBと訪日中国人向け美容メディカルツーリズム事業において提携いたしました。今後、メディカルツーリズムを取り扱う専門部署『ジャパンメディカル&ヘルスツーリズムセンター』を通じて、中国の方を対象とした訪日美容医療ツアーの提供を開始いたします。
詳しくはこちら
10月1日~5日にカナダ(トロント市)で開催された、世界最大の国際的形成外科学会 「ASPS(American Society of Plastic Surgeons)」が主催する 「Plastic Surgery 2010」 にて、4
日鎌倉統括院長が講演を行いました。
詳しくはこちら
7月10日に香港で開催された世界的な美容・アンチエイジングの学会「IMCAS ASIA」にて、鎌倉統括院長が2つの講演を行いました。また、7月11日にはセリューションシステム開発元であるサイトリ・セラピューティクス社(米国)主催の「再生医療セミナー」が開催され、鎌倉統括院長と東京院 伊藤院長がそれぞれ講演を行いました。
世界的な美容・アンチエイジングの学会においても、再生医療に関するテーマは参加者の高い関心を集めていました。
詳しくはこちら
2010年6月24日、当院の全医師が韓国ソウル市内にある美容美容外科「Body Line Contouring surgery」を訪問し、同院医師によるライブサージェリーを見学致しました。また、美容外科技術について、活発な意見交換を行いました。
詳しくはこちら
この度、当院における脂肪由来幹細胞移植(セリューション豊胸術・セリューション若返り術)の症例数が300例を達成し、世界一の症例数記録を更新致しました。昨年9月に記録した200例で世界一となり、その後も多くの方にご支持いただき、今回の症例数を実現することができました。この症例数に裏付けされた確かな技術で、安全かつ最良の結果を実現しています。
詳しくはこちら
幹細胞や成長因子の医療分野への応用研究において、現在、世界的権威として名高いDr.アハマド(Dr. Ahmed H. Al-Qahtani)による、プライベートセミナーを実施致しました。
詳しくはこちら
脂肪吸引の技術において、国内外で非常に高い評価を受けているイスラエルのDr. Amir Waldmanをお招きし、最新機器を用いた脂肪吸引のライブサージャリー(手術)を実施致しました。また、鎌倉統括院長をはじめとする当院医師らと、脂肪吸引技術における活発な意見交換が行われました。
詳しくはこちら
当院の幹細胞移植における取り組みが、「美容医療界において科学的功績があった」として、AMERICAN ACADEMY OF COSMETIC SURGERY(AACS)より、感謝状を頂きました。
詳しくはこちら
アメリカの美容外科医3名が、当院の再生医療技術・施設を視察するため来日しました。当日は鎌倉統括院長による、脂肪由来幹細胞移植の手術や、再生医療に関するプレゼンテーションのほか、幹細胞に関する活発な情報交換が行われました。
詳しくはこちら
今月11日にアメリカ合衆国のカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)にて、鎌倉統括院長が招聘講演を実施。 また、アメリカ形成外科界の権威STEVEN R. COHEN, MD,(スティーブン・コーエン医師)と医療技術の情報交換を行いました。そして、セリューションシステムの開発元サイトリ・セラピューティクス米国本社を訪れ、製造工程見学、ならびに品質・技術向上のためのミーティングを行いました。
詳しくはこちら
THE WALL STREET JOURNAL(2008/8/19)に脂肪由来幹細胞移植による豊胸術が紹介されました。
記事では、幹細胞移植による乳房再建・豊胸術やセリューションシステム、そして、当センターでセリューション豊胸術を受けられた方の体験談が紹介されました。
詳しくはこちら
■THE WALL STREET JOURNAL(ウォールストリートジャーナル)
米国(NY)/ダウ・ジョーンズ社が発行している経済専門の日刊紙
発行部数:約200万部
今月12日にシンガポールにて行われた美容医療の講演会で、当院の鎌倉統括院長が招待講演を行い、
聖心美容外科における臨床研究の早期結果を報告しました。
会場には、シンガポール、マレーシア、インドネシア、台湾、韓国などのアジア各国の医師が約40名以上集まりました。
■□■ 脂肪由来幹細胞・再生細胞による美容・再建外科への応用 ■□■
Adipose Derived Stem and Regenerative Cells for Cosmetic and Reconstructive Surgery Applications.
〜 自己脂肪組織移植のためのセリューションシステム 〜
(Celution System for Autologous Fat Grafting)
■日程:2008年7月12日(土) 13:00〜16:15 (現地時間)
■会場:マンダリンオリエンタルホテル 5F ガーデンスイート
5 Raffles Avenue, Marina Square, Singapore 039797
■鎌倉統括院長の講演:
【演題】日本における脂肪由来幹細胞・再生細胞による豊胸手術臨床研究の早期結果
Early Result from Clinical Study for Breast Augmentation using Adipose Derived Stem and Regenerative Cells in Japan.
【左】クラウディオ カルバス教授 (イタリア フローレンス大学)
【中央】当院 鎌倉統括院長
【左】マーク H ヘドリック医師 (アメリカ UCLA准教授、サイトリ・セラピューティクス社 社長)
■その他の講演:
【演題1】Building Regenerative Medicine into Your Practice
【演者】 マーク H ヘドリック医師 (Marc H. Hedrick, M.D.)
アメリカ/サイトリ・セラピューティクス社 (Cytori Therapeutics, Inc. USA)
・Chief Scientific Officer
・Medical Director
・Board of Director, President
【演題2】Early Clinical Experience with Celution System for Breast Reconstruction Procedures.
【演者】クラウディオ カラバス教授 (Professor Claudio Calabese)
イタリア/フローレンス大学 (University of Florence, Italy
高精度幹細胞抽出機器「セリューションシステム」の開発企業、米国「サイトリ・セラピューティクス社(サンディエゴ市/CEO クリストファー J カルフーン)」が、アメリカ医療業界では最も名誉ある賞として名高い「フロスト & サリバン賞(Frost & Sullivan Awords/Innovation of the Year 2008」を2部門において同時受賞しました。
ホテル マンダリンオリエンタル東京(東京都中央区)で記者発表会を開催しました。
聖心美容外科(統括院長 鎌倉達郎)は、 2007年11月6日(火)美容医療領域では世界初となるセリューションTMシステム (高精度で脂肪組織から幹細胞を抽出する医療機器)を用いた脂肪組織由来幹細胞移植による豊胸手術の第一例目を、 同センターにて実施いたしました。
今後、聖心美容外科では、米国バイオベンチャー企業 サイトリ・セラピューティクス社と 同社製セリューションTMシステムを用いた、豊胸術分野における脂肪組織由来幹細胞による 組織増大術の共同臨床応用研究の実施を20例予定しています。
脂肪組織由来幹細胞の移植による豊胸術は、従来の豊胸術の問題点を全て解決する技術であり、 特に通常の脂肪注入法と比較した場合、その大半が体内に吸収され、 約30~50%の生着率、石灰化やしこり形成・脂肪壊死を起こす可能性があるのに対し、 脂肪組織由来幹細胞移植の場合、移植された脂肪の約70~80%が生着し、 長くとどまることが期待されています。また、セリューションTMシステムの使用により、 人手による幹細胞抽出に比べ、常に一定の安定した精度で抽出を行うことが可能となり、 短時間で良質な幹細胞濃縮液を精製することができます。
聖心美容外科では当技術の導入を機に、
乳癌患者の乳房再建目的におけるセリューションTMシステムを用いた脂肪組織由来幹細胞移植の
パイオニアである九州大学名誉教授 杉町圭蔵医師グループとの協力体制のもと、
乳房再建術への応用・美容医療分野への応用(豊胸術)による本技術の提供や普及体制の拡充を図ってまいります。
その背景には、日本における乳癌の罹患数の増加とそれによる乳房温存手術の増加があります。
女性にとって乳房の形状を失うということは多大なストレスであり、精神的苦痛を伴います。
乳癌切除により乳房を失ったことの精神的苦痛を少しでも軽減することにより、患者様に
「生きる喜び」を提供することは、聖心美容外科の診療方針である「美容医療の提供によるQOLの向上」と
同一の意義を持ちます。また、今後はこの脂肪組織由来幹細胞移植技術を核に再生医療技術を臨床応用し、
自己組織・自己の力によるアンチエイジング医療の確立を目指していきます。