再生医療とは

幹細胞の種類と特徴

脂肪幹細胞

脂肪幹細胞(Adipose tissue derived stem cell:ADSC) は、2001年、Cytori Therapeutics(サイトリ・セラピューティクス)社 の創始者である Dr. Marc Hedrick によってその存在が明らかにされた脂肪組織中に存在する体性幹細胞です。

幹細胞(Stem cell)とは・・・ ?

幹細胞
特徴①

特定の細胞に変身(=分化)する能力をもっています。

特徴②

変身する前(=未分化)の状態においては、自らを複製する能力を持っています。

幹細胞の種類

胚性幹細胞
 
体性幹細胞
  • 受精卵が受精して胎児になるまでの状態にある胚(受精後5~6日目)から採取する幹細胞です。
  • 身体のどのような細胞にも変身できる性質を持っているため多能性幹細胞(ES細胞)とも呼ばれています。
  • ES細胞は、培養によって無限に増殖させることが可能です。
  • ヒト胚性幹細胞の樹立や使用に関して生命倫理上の課題も残されています。
  • ヒトの体の組織の中から採取する分化する前の状態の細胞です。
  • 骨髄や血液、目の角膜や網膜、肝臓、皮膚などで確認されており、それぞれの組織に成長する基の細胞です。
  • 骨髄幹細胞、造血幹細胞、間葉系幹細胞などが知られています。
  • 他人の受精卵から採取するES細胞に比べ、拒否反応が起きる可能性が極めて低いと言われています。
胚性幹細胞
成体幹細胞
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体性幹細胞セルソース(細胞源)の比較

セルソース(細胞源)の中でも、脂肪組織は他のセルソース(細胞源)に比べて、幹細胞が発生する頻度が圧倒的に高くなっています。これは脂肪組織に含まれる幹細胞の量がとても多いことを示しています。同時に脂肪組織からは、培養をすることなく幹細胞を確保することができ、新鮮な幹細胞としてすぐに使用できることも大きな特徴です。

セルソース 幹細胞の発生頻度 高密度の幹細胞を確保するための培養
骨髄 やや高い 場合によって必要
皮膚 高い 必要
臍帯血 非常に低い 必要
胎盤 未確認 必要
骨格筋 高い 必要
脂肪組織 非常に高い 不要
羊水 未確認 不要
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脂肪移植における新鮮幹細胞の効果

脂肪移植における新鮮幹細胞の効果

脂肪組織に新鮮な幹細胞を添加し、脂肪組織の残存量を比較したところ、6ヵ月後、9ヵ月後では添加しなかった場合と比べると約2.5倍の残存量を示しています。

(同系マウス実験による比較)

         

幹細胞を利用した再生医療術

聖心美容クリニックでは、幹細胞を理用して豊胸や若返りなどの再生医療施術を行っています。

豊胸術 セリューション豊胸術(脂肪由来幹細胞移植)
アンチエイジング セリューション若返り術(脂肪由来幹細胞移植)
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